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日帰り温泉プランを利用【日本温泉遺産、藤三旅館(花巻温泉郷)】

藤三旅館ロビー

こんにちは、あつです。

こんな時間のつかい方はいかがでしょうか?という提案になります。



2月中旬に、花巻温泉郷の旅館【藤三旅館】さんのデイリーユース(日帰りプラン)を利用してみました。



プランがたくさんあってまよいましたが、【日帰り】◆贅沢日和◆ゆったり4時間滞在・昼食「梅」膳付プラン♪ (日帰り・デイユースプラン)4,840円(大人)× 1名にしました。



サイトは「じゃらんネット」を利用させていただきました。

サイト上からの変更、取消操作ができる期限が、「利用1日前の23時00分まで可能」なので、夜に帰宅する私にも都合が良かったからです。

「利用1日前の23時00分まで可能」ってすごいですよね。こんなに融通がきくんだ!と感じました。



利用できる時間帯は 11:00から15:00 の 4時間です。

先に書いてしまいますが、花巻市からの補助金もあり、結局 3,840円で利用することができました。1時間当たり 1,000円 未満です。コスパ良すぎです!


玄関入ってすぐのロビーは、サムネイルにしています。「日本の旅館」という風情です。

宿帳をかいた後は、すぐに部屋に通されました。
部屋は2階でした。


部屋ですが、あまり期待していませんでした。1人の利用ですし、お値段も、たかい部類ではなかったからです。

ですが、よい意味で期待をうらぎられました! 純和風の部屋で、大衆温泉のそれや、サウナランドの部屋とはまったくちがうものだったからです。


藤三旅館部屋

藤三旅館部屋2



今回は、はじめに食事をいただきました。こちらが食事です。



藤三旅館料理1

藤三旅館料理2

藤三旅館料理3

藤三旅館料理4

藤三旅館料理5

藤三旅館料理6

藤三旅館料理7


豪華ですよね。
地産地消中心の全11品で、とくに白金豚のプラチナポークしゃぶしゃぶが、とてもおいしかったです!
また、予約制で、1人+2500円で、岩手和牛A5ランクしゃぶしゃぶ or すきやきに変更可能です。


温泉ですが、全4浴場があり、すべて源泉100%掛流しの温泉でした。



なかでもいちばん特徴のある浴場は、「白猿の湯」です。

入口はこんな感じです。



藤三旅館白猿の湯入口


中が撮影禁止なので、藤三旅館のサイトリンクを貼っておきます。

https://www.namari-onsen.co.jp/spa/index.html#shirozaruPage



お風呂の深さが平均で1.25mあり、立ってはいるめずらしい温泉です。立ってはいる効果として、全身にまんべんなく湯圧がかかり血行促進効果や循環器系を整えやすいそうです。
立ってはいる風呂は初めてだったので、不思議な感じでした。非日常をあじわえて、とても良かったです。



「桂の湯」も入りました。

こちらもサイトリンク貼り付けます。

https://www.namari-onsen.co.jp/spa/index.html#katsuraPage



こちらは露天風呂もあるので、川のながれる音や、自然をかんじながら入浴できます。深呼吸したくなる浴場でした。



その後は、今一度部家にもどり、読書したり、昼寝をしたりと、カラダをいたわり続けました。



帰り際のロビーで気づいたのですが、「海街diary」という映画の撮影で、この旅館の玄関先からロビーまでつかわれたそうです。色紙がありました。



藤三旅館海街diary



今年2021年の「第44回日本アカデミー賞」で最優秀主演女優賞の長澤まさみさんも出演さてれいた映画のようです。



「海街diary」をググったら、「第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品」であり、2016年の「第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞」を受賞しているんですね。

貴重な色紙に出会えたんだなぁと、今感じています。


こんな時間のつかい方はいかがでしょうか?という提案

ですが、こうやってココロとカラダをいたわるのも良いのではないでしょうか。



藤三旅館玄関

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Atsushi

2000年から海外旅行✈ 2016年からジムと登山⛰ 2020年から読書習慣 2022年からクリプトとNFT購入   カフェ好きな40代です☕

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